塾長日記
学校訪問(國學院久我山)
今日は國學院久我山中学・高等学校の学校参観に参加して来ました。 久我山駅から徒歩12~13分といったところでしょうか。 杉並区・三鷹市・世田谷区の3つの行政区にまたがる久我山キャンパスは、 緑溢れる住宅街の中に広がっています。 國學院久我山は言わずと知れた「男女別学校」です。 共学化が増加の一途を辿る昨今において、 副校長先生からのお話にもありましたが、 元が男子校であったこともあり、 「久我山が共学校になったのでは存在意義がない」 といった確...
学校訪問(渋谷教育学園渋谷)
昨日は渋谷教育学園渋谷中学・高等学校の学校参観に参加して来ました。 渋谷教育学園渋谷、略して渋渋ですが、 皆さんご存知の通り、 首都圏最難関の私立共学校として、 向かうところ敵なしといった勢いのある学校です。 その人気は確かなもののようで、 体育館一杯に用意されていた椅子もほぼ満席状態でした。 渋谷教育学園渋谷は創立まだ20年程の新しい学校です。 渋谷駅と原宿駅のちょうど真ん中辺りでしょうか。 地下1階、地上9階建てのまさに都市型学校といった...
学校訪問(頌栄女子)
今日は頌栄女子学院中学校・高等学校の学校参観に参加して来ました。 女子校の共学化が多く見られる昨今において、 頌栄女子は女子校であることを貫いている学校の一つです。 「男子と女子は同権ではあっても同質ではないが故に、 それぞれが受ける教育が同じであってはならない」 とのこと。 確かにその通りかもしれません。 高輪台駅から徒歩1分、すぐ隣りを国道1号線が走っていることもあり、 全体的にこじんまりとしているのかなと思っていましたが、 中に入って...
「今」
キートスには中学受験が終わってからも毎週コンスタントに教室に通ってくれる生徒が多くいます。 とある中学生の日常を聞いてみました。 朝は5時過ぎに起床。 学校で部活の朝練。 学校の休憩時間は授業の予習や宿題をするか、 友達とお話しないと少し仮眠。 放課後は週4~5で部活。 部活が終わったら真っ直ぐ帰宅。 帰宅後は学校の宿題。 部活の無い日は真っ直ぐ帰宅後、睡眠。 週末も部活。 友達と遊びに行くこともあるが、 疲れが溜まっていることもあり、 家では寝...
学校訪問(共立女子)
今日は共立女子中学・高等学校の学校参観に参加して来ました。 まず説明会会場となった共立講堂ですが、 構造設計は東京タワーの設計者としても知られる内藤多仲博士、 また意匠設計は前田健二郎氏によるものだそうで、 まさに歴史的建造物といった立派な講堂でした。 各種行事で使われるのはもちろんのこと、 名画鑑賞会といった行事にも使用される立派な劇場・映画館のようでした。 また、高等学校創設70周年を迎え、高校生の制服がリニューアルされたそうなのですが...
学校訪問(吉祥女子)
今日は吉祥女子中学・高等学校の学校参観に参加して来ました。 西荻窪駅から徒歩7~8分といった距離でしょうか。 学校から駅までの道中は、コンビニすら一軒も見当たらないような住宅街。 思春期の子供たちにとっては、寄り道出来る場所があまりなく物足りない思いもあるかもしれませんが、 大事なお子様を預ける保護者目線では安心の環境であるとも言えますね。 学校紹介のDVDでは、様々な学校行事における生徒たちの生き生きとした様子が伝わってきました。 先生方の説...
学校訪問(玉川学園)
今日は玉川学園中学部・高等部の塾対象学校説明会に行って来ました。 玉川学園は、広大な敷地の中に、幼稚園から大学まで全てが同じキャンパス内にあります。 とてもとても立派なキャンパスで、 その広大さに圧倒されながら正門から中学部の校舎までを歩いていると、 写真を取り忘れてしまいました…。 せっかくの機会だったのですが、残念です。 さて、説明会の会場はなんと、キャンパス内にあるプラネタリウムで行われました。 学校内に立派なプラネタリウムがあるとは、...
学校訪問(大妻中野)
昨日、大妻中野中学校・高等学校の塾対象学校説明会に参加して来ました。 大妻中野もまた学校改革を進めているようです。 これまでの「コアコース」を廃止し、 「アドバンストコース」と「グローバルリーダーズコース」の2コース制になるそうです。 これにより来年度の入試も大きく変わることになりそうです。 様々なバックグラウンドを持つ生徒たちに来てもらいたいとの考えから、 実に様々な選抜方法を導入しています。 2科・4科選択の一般入試の他、 新思考力入試、算...
月の満ち欠け
早速ですが、小学5年生以上のお子様がいらっしゃるご家庭でしたら、 お子様に以下の問題をどのように解くか聞いてみてください。 「三日月、上弦の月、満月、下弦の月、それぞれが夜空に光って見える範囲を図に書き示す」という問題です。 実はこれ、小学4年生の学習内容なんです。 5~6年生で、理科があまり得意ではない子は、見た瞬間に表情を曇らせるはずです…。 図などを描いて、理解した上で解いていく問題なのですが、 以前生徒から聞いた話で驚いたことがあります。...
過去問演習
キートスでは早くも小学6年生との過去問演習をスタートさせています。 まだまだ算数・国語が中心ではありますが、 この時期、合格点を取れてしまう子はもちろん多くありません。 今やるべきことは、合格点を取ることではなく、「敵を知る」こと。 私の解説を聞いて、 「あー、これは解けたはず」 「こんな風に入試では問題として出てくるのか」 といった思いを持ってもらうことが最大の狙いです。 その上での解き直しなのですが、 間違えてしまった問題を全問自力で一...