2017受験体験記
生徒たちの生の声をご紹介したいとの思いから、『生徒の窓』というページを作りました。
以下の文章は、いずれも生徒本人の手によって書かれたものであり、
プライバシー保護のため名前はイニシャルでのご紹介であることをご了承ください。
小学6年生 H・H君 2017年2月27日(月)
ドキドキ
受験当日は、とても緊張しました。
でも深呼吸をしてなるべく落ち着いてやるようにしました。
むずかしい問題は、みんなも出来ない と思うようにしてあせらず問題を解きました。
合格発表を見る時はとてもドキドキしましたが、
自分の受験番号を見つけた時はあまりのうれしさで、大きな声でさけんでしまいました。
2月1日から6日まで長かったですが、合格できて良かったです。
お母様より
5年生の2月からお世話になり、ご指導いただきありがとうございました。
算数の過去問を早い時期からチャレンジし、丁寧に解説してくださり感謝しております。
成績に波があり、なかなか安定せず心配していましたが、
受験直前には しっかりと力が付いてきていると感じることが出来たので、
自信を持って本番に臨めるようモチベーションを高めていきました。
合格発表を見るまで、親は不安な気持ちを抱えていましたが、
本人はずっと強い気持ちで合格を信じ続けていました。
中学受験の経験は、大きな自信につながったと思います。
小学6年生 Y・S君 2017年2月27日(月)
スラスラ
ぼくは4年生の頃から受験勉強を始めました。
最初は未知なことばかりで、楽しくできていました。
しかしあっという間に時間はすぎてしまい、
勉強が「基本」から「応用」に変わっていきました。
そして成績があまりふるわずひどく落ち込んだので、キートスに通い始めました。
遠藤先生に算数を補強してもらいました。
しばらくすると、テストで80点前後をキープすることができるようになりました。
その頃から理科が落ち込んできたので、理科も教えてもらいました。
解説をじっくり読むことが大切だと教えていただいたので、
6年の最後はそれを実践しました。
すると本番ではスラスラ解けました。
そして第一志望には落ちてしまいましたが、
第二志望に合格することができました。
お母様より
3年前に娘がお世話になり、息子も遠藤先生にお願いしました。
成績がふるわないときこそ力になってくれるキートスは、
我が家の「駆け込み寺」的存在でした。
教室に先生の目が行き届き、いつもピリッとした真剣な空気が流れていたようで、
大手進学塾との違った雰囲気が子供たちにとってとてもプラスになったと思います。
残念ながら第一志望校にはNGでしたが、
本人が満足する学校に入ることができて家族はほっとしています。
いまは入学式までにやらなくてはならない課題に取り組んでおり、
自主的にスケジュールを立てて机に向かう習慣が身についていて本当によかったです。
これもキートスの自習室で遠藤先生に教わったことだと心から感謝しております。
小学6年生 K・Mさん 2017年2月28日(火)
想い出
私は一年生からキートスに通っていました。
学校での出来事や勉強の事、
いろんな話をたくさん聞いてもらって、
たくさんのアドバンスをいただいて、
あっという間の六年間でした。
先生は図を書いたりして、
わかりやすく丁寧に確認しながら教えてくださいました。
時々、厳しくなるけど、いつもは優しい先生です。
特に苦手な算数は重点的にやっていきました。
模試でひどい成績をとった時も、
勉強がしんどい時も、
先生は根気強く励ましてくださいました。
落ち込んでいても、先生の言葉で元気がでました。
過去問も最初は押さえの学校でさえ上手く得点できませんでした。
何度も同じパターンの問題をして、
的確なアドバイスを貰ったおかげで無事に本命校に合格することができました。
先生に出会えたこと、
キートスのみんなに出会えたことを感謝しています。
これから何年たっても、
コーヒーの匂いをかぐと先生を思い出すんだろうな。
先生!本当に有難う御座いました!
お母様より
我が家は、長女が四年生からお世話になり、
次女は一年生からお世話になりました。
性格の全く違う姉妹を、
先生はきめ細かく指導してくださり、
何度も何度も志望校の相談に乗ってくださりました。
「妹さんもお姉さんと一緒の学校に行くの?」
たわいもない周りからのこの言葉がプレッシャーになりました。
長女の受験で次女に手がまわらず、
次女は宿題をする習慣すらついておりませんでした。
上手く次女をフォローしてあげることができずに、
何度も挫折して、受験をやめようとする私をその度に先生は、
「次女ちゃんは賢い子です。
次女ちゃんを信じてあげたいと思います。
僕もできる限りのことをさせていただきます。
僕が全力でフォローします。」
と何度も何度もこう言っていただきました。
どれだけこの言葉が励みになったことか。
先生にお会いしていなかったら、
姉妹の合格はなかったと思います。
受験すら諦めていたのではないでしょうか。
姉妹と学んだ時間は私の宝物です。
先生と過ごした時間も姉妹にとって、
かけがえのない宝物です。
長女。次女。
貴女達はお母さんの誇りです。
中高一貫教育はお父さんとお母さんからの
一生に1度のプレゼント。
先生に出会えたことに感謝して。
周りのみんなに感謝して、
充実した六年間を送ってください。
本当に有難う御座いました。
小学6年生 A・C君 2017年2月28日(火)
次のステージへ
ぼくは正直、合格はすごく自分にとって遠いものだと思っていました。
受験の前日は全く時間が足りないように思えて、
受験を迎えた当日、
国語の問題はどうにかできた(自分の勝手な見解)のですが、
自分の苦手な算数の問題に取りかかると、
徐々に問題が難しくなっていくにつれ、
プレッシャーも大きくなっていきました。
解答率がキートスでいつも解いていた過去問よりも低く、
最後の5分くらいはただ時計と解答用紙を見比べていくだけで全く手が動きませんでした。。
他の人は廊下で友達に「簡単だったね~。」などと言っていましたが、
自分にとってはその子たちのイメージより10倍ほど難しかったと思いました。
合格と聞いた時はすごく嬉しいと思うと同時に、
算数、数学のレベルアップをしないといけないと思いました。
お母様より
遠藤先生には11月後半からのドタバタの状態でお世話になりました。
5年の11月から他塾の公立中高一貫コースに通塾。
6年になってから受験を決め、
10月になって私立(英語・2教科)も受けてみる?となり、
ちなみにここはどう?と文化祭に連れて行くとそこが大変気に入り、
では、私立第1希望で!と11月に急遽の方向転換。
通っていた塾からは今さら私立への切り替えはNGのような対応で、
焦ってキートスの門を叩きました。
子どもがその学校の受験をしてみると言うので、
そのやる気を信じて無理を承知で遠藤先生にすがりました。
全くできない状態から少しずつ問題を解けるようになることを楽しんでいるようでしたので、
ゴールを目指してできるところまでやってみる(算数勉強する!)という挑戦でした。
今まで夜の自宅学習はしておらず、
その生活習慣が続いておりましたが、
やはり不安になり、宿題を下さいと遠藤先生にご相談したところ、
今から習慣を変えることが本人にとって良いこととは思わないとのご判断をいただき、
オン・オフの切り替えをはっきりとつけた最後の2か月間でした。
詰め込み式ではなく、
本人の生活・性格を見極めてのご指導をして下さり、大変ありがたく思っております。
本当に短期間でありましたが、
遠藤先生のお力添えで合格することができたことは、今後の自信につながると思います。
羽根木公園でサッカーをしたり、家で卓球をしたりの息抜きのひと時には、
授業中の笑い話を聞かされていました。
遠藤先生のさりげなく緊張感を解きほぐしながらのご指導、
小さなチームゆえの連帯感が伝わってきました。
内容・環境とともに本人に1番合う指導をしていただき、
お陰様で2校合格できました。
本人のメッセージを読んで、
短期決戦ではやはり土台が足りてなかったかと痛感させられています。
今、やっと芽が出たところだと思い、
これからも、くじけずにいてほしいと思います。
今後の成長を祈るばかりです。
良い思い出となりました。
本当にありがとうございました。
小学6年生 K・I君 2017年2月28日(火)
本気
受験勉強は4年生の夏休みから始めました。
始めの方は、勉強を適当にやれば追いついていけましたが、
学年が上がるごとにそれも難しくなりました。
6年生の12月直前期になっても第1・2志望校は30%(合格可能性)前後でした。
その結果を目の当たりにして、冬休みから「本気」になりました。
自分でもやりきったと思います。
当日はそれまでの努力を信じて受験しました。
そして志望校に合格することができました。
どれだけ自分が努力をしたかによって合格するのだと思いました。
先生に感謝しています。
ありがとうございました。
お母様より
小さい頃から何に対しても全力で立ち向かうことがなく、
「面倒くさい」と適当にやっていた息子ですが、
中学受験ではそれは全く通用しませんでした。
そのことに、本人が気付いたのが12月の入試直前の時期。
遠藤先生には6年の夏前からお世話になっておりましたが、
伸び悩み、親ばかり焦っておりました。
入試が目前に迫ってきたことで、
自分の成績と志望校との大きな差に愕然とし、スイッチが入りました。
いざスイッチが入った時に何をすれば良いのかを理解していたので、
本格的な受験勉強をスムーズに行うことができました。
長い目で見守って、そのような環境を整えてくださったことに感謝致します。
何をやっても「まあまあ」「そこそこ」ではなく、
一生懸命やったからこその喜びを味わい、
ひとまわり大きく成長できたことをうれしく思います。
ありがとうございました。