生徒たちの生の声をご紹介したいとの思いから、『生徒の窓』というページを作りました。
以下の文章は、いずれも生徒本人の手によって書かれたものであり、
プライバシー保護のため名前はイニシャルでのご紹介であることをご了承ください。

中学3年生　K・Uさん　　2020年3月31日（火）

一人じゃないんだ

この受験は、私にとって今までの人生の中で一番大きな挑戦でした。
私は中学2年生まで小・中・高一貫の私立の学校に通っていました。
けれど、受動的で自制心の無い自分を変えたいと思い、
また、一生に一度の高校生活をより良い環境で過ごしたいと思い、
受験することを決意しました。
受験すると決めたことに後悔することは一度もなかったけれど、
長時間机に向かい勉強することに疲れたり、
模擬試験の結果に落ち込んだりしたこともありました。
しかし、その度に父、母が励ましてくれ、
私は前に進むことができました。
苦手だった数学も先生の分かりやすく丁寧なご指導のおかげで克服することができました。
受験勉強に励んだこの一年間、
家族、先生方など周りの人に支えられ、応援もしてもらい、
私は一人じゃないんだ、頑張ろう、と思うことができました。
改めて努力の大切さを感じ、
努力が実った時の喜びを知り、
沢山のことを学ぶことができました。
私を応援してくれた人達に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

お母様より

中2の冬に進路変更を決心し、
高校受験に関する知識や準備も殆どないまま不安を抱えてスタートしましたが、
遠藤先生には親身にご相談に乗って下さり、
背中を押して頂きました。
娘は自発的に勉強が出来るタイプではない為、
大手進学塾の集団授業で刺激を受けながら、
キートスでは秋まで両立していた剣道で受講できなかった理社、
冬からは5教科全てのフォローをして頂きました。
学びたいタイミングで学びたい事を適切に教えて頂けるのがキートスの最大のメリットでした。
また遠藤先生の「出来得る限り最大限のお手伝いをさせて頂きたい」との真摯なお気持ちが、
生徒に寄り添った授業を可能にしていたのだと思います。
親としましては、娘が自分の意志で進路変更をした時点で十分称賛に値すると思っていましたが、
この受験では良い環境に恵まれ、
努力と継続が実を結び、
将来に繋がる素晴らしい経験を得る事が出来ました。
最後になりましたが、
母娘共に揺れ動く精神面を支えて頂きながら、
最後まで娘の力を信じご指導下さり、
本当にありがとうございました。