2019受験体験記

2019受験体験記

生徒たちの生の声をご紹介したいとの思いから、『生徒の窓』というページを作りました。
以下の文章は、いずれも生徒本人の手によって書かれたものであり、
プライバシー保護のため名前はイニシャルでのご紹介であることをご了承ください。

小学6年生 S・Sさん  2019年3月31日(日)

本気

私は夏休み前まで適当に勉強をしていました。
その結果、7月のテストでは第一志望への合格可能性は20%で、
他の学校も合格はあやしい状態でした。
夏期講習では分からなかったことを全て質問し、
過去問演習の解き直しもやりました。
その後も、苦手な理科を克服するために先生と古い過去問を解きました。
結局、第一志望は受からなかったけれど、
第二志望に受かりました。
自分の番号を見つけたときはとてもうれしかったです。
分からない所を丁ねいに教えてくださり、
はげましてくれた遠藤先生には本当に感謝しています。
2年間ありがとうございました。

お母様より

入塾のきっかけは、バレエ、ピアノなどの習い事と受験勉強の両立が可能なことでした。
本格的に通い始めたのが6年生の夏休みからでしたが、
遠藤先生の丁寧な温かいご指導のおかげで、
娘は自ら意欲的に取り組み、
その姿勢に我が子ながら感銘を受けました。
がんばったからこその結果に心から喜んでいます。
中学での勉強が楽しみと話す娘に接するにつけ、
キートスとともに歩んだ中学受験、
意欲的に好奇心をもって成長していく糧をつくっていただいたことにも、
とても感謝しております。

小学6年生 S・S君  2019年3月31日(日)

やりきった

僕は、キートスに行く前は大手の塾に通っていました。
でも、なかなか思うようにいかなくて、
4年生からダブルスクールになりました。
ダブルスクールにしようとお母さんに言われたときは、
「大変だな」と思っていました。
ダブルスクールを2年くらいやりましたが、
最終的にはキートス1本で頑張ることに決めました。
理由は、大手の塾は自分のペースに合わせてくれないので、
わからないところをしっかりと教えてもらえたので良かったと思っています。
6年生になって、毎日毎日塾に通って頑張りましたが本命校には届かず、
別の中学に行くことになりました。
悔しい思いもありますが、
自分がやりきることができて満足しています。
先生が言っていた「勉強って楽しいよ」の意味がだんだん分かってきた気がします。
4月から新しい学校でたくさん友達を作りたいと思っています。
そして、野球部に入って運動も頑張りたいです。

お母様より

小学3年生から中学受験を目指し、塾通いをスタートさせました。
当初はなんとなく大手塾という軽い気持ちで通い出しましたが、
結果に結びつかないこと、子どもの性格も考え、
4年生からキートスとダブルスクールを開始しました。
「大手塾のフォローをキートスで」という形で指導をしていただきましたが、
やはり子供の負担が大きく、キートス1本でお願いするという選択に至りました。

わからないところを徹底的に潰していくという指導に、
算数に対して自信をつけていくことが出来ました。
反面、国語と社会の苦手意識をなかなか払拭することができず悩みました。
先生にも幾度となくご相談させて頂き、
子供に一番良い方向で接して頂いたように思います。

6年生からの1年間は週7日キートスに通わせていただきました。
授業時間以外も自習として面倒を見て頂いたこと、
感謝してもし尽くせません。
学校から帰宅し、すぐにキートスへ。
22時まで缶詰。
夏休み冬休みも、朝から晩まで塾で勉強。
そんな生活に、本心はわかりませんが、
一度も「行きたくない」「やめたい」と言ったことはありませんでした。
こんなに頑張っている子供の姿を今まで見たことがありませんでした。

子供の頑張りに対して、私たちのできる最後のサポートは試験日程の確定。
最終的に受験スケジュールを確定したのも1月になってからです。
試験のスケジューリングがこんなにも大切なものかと終わってみて感じております。
先生にもアドバイスを頂きながら、
我が家の方針にぶれることのない選択ができました。
本人が第一志望にしていた学校にはご縁を頂けず、
受験の厳しさを体感した瞬間でもありましたが、
本人も言っているように、
やり遂げることができたことは大きな財産となったと感じております。
自信をもって4月からの新生活に挑んでいって欲しいと思っております。

先生、本当に長い間ありがとうございました。
ここがゴールではありません。
この経験を活かして、広い世界に向けて羽ばたいていってくれることを期待してやみません。