2012受験体験記

2012受験体験記

生徒たちの生の声をご紹介したいとの思いから、『生徒の窓』というページを作りました。
以下の文章は、いずれも生徒本人の手によって書かれたものであり、
プライバシー保護のため名前はイニシャルでのご紹介であることをご了承ください。

小学6年生 K・Mさん  2012年2月14日(火)

もう落ちた…

2月2日、国語・社会・理科の試験が終わり、最後に算数の試験でした。
私は算数を一番得意としていました。
が、その算数で、私は図形の問題がほとんど解けませんでした。
1次が終わった時、私はもう落ちたと思いました。
一番得意な教科で失敗したからです。

2月4日、1次の結果発表の日、朝から結果が心配でした。
結果発表の時、自分の受験番号があった時はとても驚きました。

その後2次にも受かり合格することができました。
初めは、慶應にまさか行けるとは思ってもいませんでした。

お母様より

受験が終わり、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

娘は、先生のご指導のもと、ちゃんとやれば合格できると信じ、毎日頑張っておりましたが、
それができたのも、先生のお力、
そして周囲の方々の助けと応援があったからこそできたのだと
痛感いたしております。

親としては、不安になり、すべり止めの願書を再度取りに行ったりもしましたが、
受験2~3日前になると、やはり子供を信じてあげる事が一番だと思い、
「できるから、試験の途中でもあきらめてはいけない」と励ましました。
親にできる事は、当日充分な力が発揮できるよう、体調と心の管理、
そして勉強の手伝いが少しできるだけです。

本当に、周囲の方々のお陰で合格できました。
ありがとうございました。

小学6年生 Y・Oさん  2012年2月9日(木)

絶対通いたい!

4年生の終わり頃、SFCの文化祭を見に行った時、
「中1からは絶対SFCに通いたい!」と強く思いました。
しかし、当時の私の成績はおどろくほど低く、
とてもSFCには合格しないような成績でした。

そしてそのままSFCの対策もあまりせずに過去問だけやっていた私を
「やる気スイッチON」にしたのは遠藤先生のFAX講座「慶應への道」でした。

あまりてんさく教室などいつもためてしまっていて好きではない私でも、
朝・昼・晩と1枚ずつスラスラと解け、
そして、さらに慶應合格対策にもなるので楽しくやれ、
とても気に入りました。
また、自信もつきました。

入試本番の算数では「慶應への道」を楽しく取り組む私の姿と、
遠藤先生の「どこを間違えたのか・そしてどのようにして解くのか」
という分かりやすい解説を思い出しながら解きました。

お母様より

4年生の時、遠藤先生に娘をテストして頂き、「慶應に向いている」とおっしゃって頂き、
その言葉が最後まで励みになりました。

帰国生ですが、英語圏ではなかった為、一般生と同じ学力を付けるように4科をやっておりましたが、
慶應の算数の応用問題をこなす力が弱いと思い、
遠藤先生のFAX講座を取らせて頂きました。

その「慶應への道」のFAX問題を解き、添削していただくことが、
娘の慶應湘南藤沢に絶対に入りたいという思いを強くしてくれたと思います。

今年の入試は特に算数が難しかったようなので、本当に助かりました。

 

小学6年生 R・Kさん  2012年2月19日(日)

合格!

ありがとうございました。
おかげさまで第一志望校に合格できました。

お母様より

娘は通算7年余りの英語圏での海外在住経験のある帰国子女です。
小学2年時の渡米前より、中学受験は考えておりましたが、
現地での生活を大事にしたかったので、また子供の伸びやかさを失いたくなかったので、
そのような観点から現地での塾を探し、最低限の学習のみをやるようにしました。
海外にも日本にいる子供たちに匹敵するくらいの学習量をこなす能力のある子が多いことに驚きました。
娘は、ピアノ、サッカー、友達と遊んだりと、6年生になっても続けておりました。
アメリカでの最後の夏休みも、子供の気持ちを尊重しながら、
受験勉強だけに明け暮れることはせずに過ごしました。

帰国してから、○○(大手進学塾)で受験に向かうことにしました。
12月・1月の帰国受験までは、国算は基本をしっかりと、と考えておりましたので、
その時点までの集団塾での授業はよかったと思っています。
12月も半ばを過ぎ、合格実績確保の為だけの受験日程表の提出、
算数授業担当の先生との面談にて、SFCの算数の対策のことで相談すると
「(入試が)近くなったら見ます。今は四科のまとめをやるなどして、万遍なく勉強してください。」
という対応。

とにかくSFCの算数の対策をしてくれる塾を探しました。
夏に4~5回通い、すぐに退会した○○(塾名)のような個別指導の塾も含め、沢山の塾があります。
ですが、私が探していたのは、東大に合格させるような予備校講師ではありません。
会社の方針に従い、合格実績のみを追求する塾講師でもありません。
テストの点数と偏差値という尺度でしか子供の能力を測れない、
そんな人達がどうやって子供を伸ばすことができるのでしょうか。
そして私は、そういうものさししか持てない人を、どのように信頼すればよいのでしょうか。

ある日主人がネットから「キートス」という慶應に特化した塾を見つけました。
すぐに私は電話をし、遠藤先生に我が子を見て頂けることになりました。
12月25日が最初の授業でした。
その日をもって、「早く算数の先生を探さなくては」という焦燥感にかられることはなくなりました。

短い期間であったにもかかわらず、娘を引き受けて下さったこと、
そしてSFC合格に向け、我が子に対しても真剣に取り組んで下さり、
合格に導いて下さったことに、心より感謝申し上げます。

 

中学3年生 N・Kさん  2012年2月20日(月)

感謝

受験生としてのこの一年は、不安な事が多くて大変でした。
特に、夏休みから2学期にかけて、毎日朝から夜まで塾に通い続けた事が印象に残っています。
初めの頃はスケジュールにたえられるか心配でしたが、
夏を乗り切ってからは、学校での勉強の手ごたえが確実に変わり、
模試の結果が良くなると、嬉しかったです。
勉強はやった分は必ず結果につながる事を実感しました。

常に熱心にわからない事を教えてくれた先生、
心強く支えてくれた家族、
塾の行き帰りで「頑張って!」と声をかけてくれた商店街の方々…。
沢山の人に感謝の気持ちで一杯です。

この一年はとても濃い年となり、キートスで学習した時間は良い思い出となっています!
遠藤先生、本当にありがとうございました。

お母様より

こちらに入塾したのは去年の2月、娘が以前通っていた塾を辞めたいと言い出し、
今更娘に合ったところを私が探すのはと思い、「自分で探せる?」と言いますと、
学校で優秀な友達にどこの塾に通っているか聞いてまわったそうで、
当時同じクラスメートだった○○君が「豪徳寺のキートス」を紹介してくれました。

遠藤先生の数学はすごく分かりやすいとのことで、一度体験させて頂き、
娘も大興奮、即入塾を決め、張り切って通うようになりました。
とは言え、夏休みから始まった受験体制はなかなかハードなもので、
私としては地味な応援をしながら見守る日々でした。

キートスに通っている子供達は受験生に限らずとても真面目で良い子だと、
娘も小さな子供達の姿に励まされて頑張っていたようです。
その甲斐あって、2学期からの成績はぐんと伸びましたし、
何より進路についてもしっかり考えるようになり、娘の成長を感じました。

第一志望校の入試当日、緊張していましたが、
これまでやってきた充実感があったのか落ち着いて出来たようです。
合格の通知を手にして、家族で喜び、ほっとしています。

キートス遠藤先生、キートスに通っているお子さん達との出逢いに感謝、感謝です。
ありがとうございました。

中学3年生 T・G君  2012年3月10日(土)

第一志望に

ぼくの第一志望の学校は都立高校でした。
都立高校の場合、内申点もとても重要でした。
しかしぼくは学校での生活が悪かったため、とても内申点が悪かったのです。

「本当に大丈夫だろうか?」という気持ちがありましたが、
夏休みに入ってからほとんど毎日塾に通い、
生まれて初めて集中しながら長時間勉強をしてきました。

その事も自信につながり、第一志望を変えずに行きたい高校を受験しました。
そして、合格できました。

遠藤先生のおかげで行きたい高校に行けるので、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

お母様より

学校での生活態度の悪かった息子の内申書は驚く程悪く、
三者面談の際にも担任の先生に、
私立も都立も推薦は出来ないと告げられ流石に愕然としました。
息子の受験は学力テストでの勝負しかなかったので本当に心配していましたが、
流石は受験の神様。
遠藤先生のご指導のお蔭で息子の学力は目に見えて伸びました。

受験の事は全て先生にお任せしていましたが、
行きたい高校に合格した時の我が子の晴々とした顔を見た時、
先生は本当に受験の神様だと思いましたし、感謝の気持ちで一杯になりました。

そして、内申点が悪くても諦めずに頑張った息子からも、親である私も学ぶ事が多かった受験でした。
先生、ありがとうございました。