七夕
7月7日七夕です。
せっかくの機会なので、受験生と一緒に夏の星座を確認したりもしました。
夏の大三角が言えて、織姫星と彦星の話も知っている。
なのに、織姫星がどの星で彦星がどの星なのか、
という肝心の所を覚えられていない。
多くの子供たちによくあるケースです。
ベガが織姫星でアルタイルが彦星です。
「ア・ヒ・ル」で覚えましょう…。
先日我が家でも、妻と娘が短冊を作って、庭の木にひっかけていました。
娘の願い事を妻が代筆したそうなのですが、
今年で4歳になる彼女の願いは二つ。
「さくらんぼが一口で食べられるようになりますように。」
「パパをもっと好きになれますように。」
え~っと…。
まず一つ目についてですが、
娘はさくらんぼの実を食べる時、自分で実を先に割ってから食べているようです。
何故か。
「種を食べちゃうといけないでしょ?」とのこと。
一口で食べられる我々に憧れたのでしょうか。
そして二つ目ですが、
どういう意味なのでしょうか…。
先が思いやられます…。(苦笑)
3歳の彼女は日々色んなことを学んできます。
妻に聞いた話では、
ここ最近「どうせ」という言葉を使うようになったそうです。
妻「(食事中に)お手拭持ってきてあげよっか?」
娘「ううん、いらない。どうせ後で手洗うから。」
ん~。
どちらかというと、「どうせ」という言葉自体はネガティブなイメージを持っていますが、
彼女にとっての「どうせ」は必ずしもそうではないのかもしれませんね。
上手な使い方だと思います。(笑)
さてさて、皆さんの短冊には何が書かれているでしょうか。
雨こそ降っていませんが、曇りのようです。
織姫と夏彦が今年も無事会えますように。